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インタビュー

インタビュー

vol 01.

勝又 一臣
院長

院長

長期入院も安心な地域に根差した療養型の病院

院長

勝又病院は船医をしていた祖父が、戦後すぐに名古屋で開業しました。父の代に病床数118床になり、最新の医療機器や検査設備を整えて、内科を総合的に診察する救急病院として地域医療に貢献してまいりました。その後、時代とともに病院の役割が変化し、地域のご高齢者も増えるなかで療養型の病院に移行しました。現在、全床が医療療養病床となっており、救急病院で手術や治療を受けた患者さまのあとを引き受ける後方支援的な役割を担っています。ご高齢者は、さまざまな病気を抱えています。療養病棟で慢性期の病気に対応しつつ、外来できめ細かにケアをし、必要があれば転院やご紹介ができるように近隣病院との連携にも力を入れて、よりよい医療を提供するように心がけています。

根気強い治療とリハビリによって在宅復帰を支援

院長

病気になっても住み慣れた我が家で暮らし、自分らしく過ごしたい。そうご希望される患者さまは少なくありません。医療的ケアや介護が必要な方が安心して在宅療養できるように、地域全体で支えていく時代です。勝又病院では入院による経過観察が必要な患者さまを受け入れ、お看取りにも対応する一方で、患者さまの在宅復帰を支援する取り組みにも力を入れています。入院中の継続的な治療やリハビリによって様子をみながら、容態や機能が回復してきた患者さまは、なるべくご自宅に戻って生活できるようにすることが理想です。看護師やリハビリスタッフをはじめケースワーカー、栄養士、薬剤師などによる退院支援チームが、病院から在宅療養へ移行する患者さまをサポートしています。

地域の皆さまの「かかりつけ医」として機能する

院長

私は循環器と糖尿病の専門医として、そもそも寝たきりや在宅療養にならないような医療を提供することが大事だと思っています。高血圧や糖尿病などの生活習慣病は動脈硬化を悪化させる因子がひそみ、コントロールが悪いと脳や心臓の病気を引き起こして手術や入院が必要となり、体の機能が弱って寝たきりの原因になります。ただ、当然のことながら人には寿命があり、高齢になって足腰が弱ったり、免疫力や抵抗力が低下して病気にかかりやすくなってしまうこともあります。勝又病院の周りには一人暮らしのご高齢者も多くいらっしゃいます。普段の診察で患者さまの健康維持に役立つように気を配り、地域の「かかりつけ医」としての機能を担っていくことが使命だと考えています。

当院の概要 / 医師紹介

当院の概要 / 医師紹介

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概要

病院名 医療法人 勝又 勝又病院
理事長 髙橋 成夫
院長 勝又 一臣
所在地 〒460-0007 愛知県名古屋市中区新栄1-32-22
TEL 052-241-0408(代表) FAX 052-241-2944
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設立 1935年
病床数 医療療養98床
地域包括20床
診療科目 内科(消化器・呼吸器・循環器・糖尿病内分泌代謝等)、老年科、人間ドック・健康診断
指定医療機関 労災保険指定医療機関、指定自立支援医療機関(精神通院医療)、身体障碍者福祉法指定の配置されている医療機関、生活保護法指定、公害医療機関
従業員数 124名
諸活動 栄養指導・産業医活動・糖尿病教室
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医師紹介

アクセス

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名古屋市新栄のご紹介

ビジネス街や商業地、住宅街が混在する名古屋でも有数の都市。
当院の周辺には、名古屋市の文教地区として有名な昭和区や千種区も隣接し、子供の教育環境も充実しています。
また、名駅や中部国際空港セントレアなど主要な交通機関が至近なため、全国で開催される勉強会や学会への参加もスムーズに移動できます。

住所
〒460-0007
名古屋市中区新栄1-32-22
アクセス
JR中央線・鶴舞線「鶴舞駅」より徒歩約10分/
名城線「矢場町駅」より徒歩約10分/東山線
「新栄町駅」より徒歩約10分
お問い合わせ
052-241-0408
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